中国人(マカオ)によるデジタルマーケティング

Updated: May 19


デジタルマーケティングを推進するマカオ出身のMさん

Mさんは日本の文化に興味を持ち、十代の若さで母国マカオを離れ、日本にやってきた。既に約10年が過ぎたがホームシックに陥ったこともなく、東京での生活に大層馴染んでいる。 


日本を含め世界で新型コロナウィルスが猛威を振るう中、母国マカオ(中国領)では早々に国を閉ざすことで感染者ゼロを保っていることから、在マカオのMさんのお父さんは日本の状況を心配し、娘の安否を確認すべく頻繁に電話でかけてきたという。


Mさんが弊社に入社する前には弊社と同様の外国人材の紹介を行う企業に勤務していた。


クライアント企業は比較的規模の大きい会社で、クライアントの求人ニーズに対し、ソーシャルメディアのリンクトインを用いて多くの外国人材と「つながり」を持ち、その中から適当な人材を見出し紹介していくという仕事の進め方を行っていた。


何千という数の外国人材と繋がっておくことで効率的にマッチングを行うわけだが、数が多い分だけメールであれ、電話であれ、面談であれ、やり取りは大変だったようでかなりストレスを感じ、転職先を模索、縁あって弊社に入社してくれたわけである。


Mさんは母国語の中国語はもちろん、英語が得意であり、日本語もN2レベルであるので筆者とは日本語で、外国人材とは英語で対話している。

弊社においてMさんの真価が発揮されつつあるのがウェブマーケティングである。


弊社では外国人材アクセス.comというサイトで中小企業の経営者向けに外国人材活用のメリットや事例を紹介しながら外国人材採用を支援するサービスを提供中である。このサイトへの集客のためにMさんはグーグルアナリティクスなどのツールを用いた現状分析とリコメンデーションに基づくSEO対策や、弊社サービスの特徴である仲介料無料、定着化支援、戦力化研修といったキーワードの活用を通じた各ページの最適化(optimization)などを進めてくれている。


また、弊社が代理店を務める海外商品のSNSを通じた販促や、当社が運営する日本の印鑑の輸出用越境ECサイトの宣伝もSNS等を通じて行ってくれている。


「足を使った営業」「対面販売」「目を見た説得」などの営業カルチャーで育った筆者にとってMさんのようなウェブマーケティングスタイルは新鮮であり学ぶところが多い。


特に新型コロナウィルスの影響で物理的な人的接触よりもデジタルマーケティングが海外展開でも必要となることは間違いなく、Mさんの語学力と共にウェブマーケティング能力に期待するところ大である。

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