外国人材とMBA


外国人材とMBA

日本人の大卒の割合は男女ともに6割弱だそうです。 弊社で中堅・中小企業向けにご紹介している外国人材は全て大卒か院卒ですが、最近の傾向としてMBA(経営学修士)を取得した或いは取得中の外国人材が良く見られます。


もともと日本に興味があり、日本で就職を望む一方で、日本のビジネススクールでMBAを取るということが本人の将来のキャリアプランとマッチしているのだと思います。


より良い職業的地位、より良い収入、そしてさらなる成長という上昇志向の強い外国人材にとってMBAというのはビジネス社会にデビューするための1つの大切な腕試しなのかもしれません。


ただ、日本のビジネススクールであっても授業はすべて英語なので、英語能力の向上にはつながっても日本語のほうは生活の場で学ぶしかないようです。

約2年間のプログラムを経てMBAを取得することは本人の大いなる自信につながるとともに、共に学んだ仲間の日本人はもとより、様々な国々出身の学友とのネットワークが社会に出てからも生きるようです。


四谷のグロービスは、日本はもとよりアジアでも最も有名なビジネススクールの1つとなっていますが、同校出身者と共に、最近は新潟の国際大学でMBAを取得した様々な国籍の優秀で有意な若者が弊社で求職することがあります。


肝心の日本の中堅・中小企業の方はMBAタイトルホルダーである外国人材をどのように見ているのでしょうか? 


欧米企業ではMBA保持者のベースサラリーは入社の段階から嵩上げされていますが、日本企業では特にそれは考慮されていません。外国人側も特に特別扱いの期待はしていません。


1つ面白いケースとして、就業しながらMBAを取得しようとしているフィリピン人のM君の事例があります。 MBAコース2年目の学習として、日本企業が母国に進出する場合のケーススタディを行うのですが、現在勤め先の企業を題材として使うことになりました。


会社側の協力を得つつ、MBAコースのクラスメートと共に、母国フィリピンに進出するための市場環境分析、経営戦略、マーケティング戦略、財務戦略などを検討していくことになります。 元々、M君の務める会社はフィリピン市場への進出に興味があり、今回のケーススタディを通じ無料のMBAコンサルタントを用いてフィリピン進出のシナリオを検討できるということです。 M君にとっても、日頃の業務に加えたMBA的実力の発揮の機会が与えられることはモチベーションアップに繋がるようです。 弊社では定着支援面談を通じこのケーススタディの進捗をモニターしていく予定です。

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