外国人材を活用した海外展開の試み⑦

Updated: Oct 14



海外展示会参加


貴社が海外で行われる展示会に展示参加する場合、外国人材にも参加させることは会社にとっても本人の成長にとっても意義があると思います。 

まず参加準備としてパンフレットや動画の英語・母国語訳などが期待されます。そういった作業を通じて貴社の製品に対する知識や英語での専門用語の表現を事前に学習できます。


さらにはその展示会に参加予定の外国企業を調べ、顧客候補、パートナー候補、代理店候補などの目星をつけ、事前に電子メールなどでコンタクトし展示会会期中に個別面談するアポイントを取らせるといったことも外国人材に任せたいところです。


展示会においては来訪者との英語或いは母国語での受け答え、展示物の説明、相手が興味を示した場合の商談などを日本人の上司の指導を受け、或いは通訳していくことで生のビジネス開拓の経験を積むことができると思います。


来訪者の名刺をビジネス可能性順に仕分けさせるとともに、潜在顧客リストを作成させ、帰国後に展示ブースへの来訪のお礼と、引き合いなどを求めるフォローアップメールを出させることも一連の展示会業務の流れとして外国人材にしっかりと身につけさせたいところです。 無論、何度も参加するようになれば、一つ一つの海外の展示会のポイントやツボといったところが本人には見えてくるでしょうから、その気づきを基に展示物や展示のやり方の工夫、事前のアポイントの工夫などにどんどん主体性を発揮してもらいたいですね。


埼玉県の特殊銅合金メーカーのY社に勤めるベトナム人材はベトナムのホーチミンで行われた展示会で積極的に同社製品の売り込みにあたり、また地元の代理店探しに活躍することでモチベーションを高めていました。 前出の栃木県のV社のネパール人材は何度も海外展示会に参加することで展示物やスモールギフト、バナー、ポスターなど自ら工夫して訴求力を高める努力をしています。

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